Mercurial に同梱されてないので別途このへんから落として来て使う。
設定
deps.py を適当なところに置いて、hgrc に下記のように設定する。
[extensions]
hgext.deps =
# 又は deps.py を hgext dir 以外に置いたなら下記のようにする
# deps = /path/to/deps.py
ロケーション設定
依存関係のロケーションを設定する。これも hgrc に書く。ここで紹介する例は libfoo が外部 Mercurial リポジトリにあって、libbar は外部の CVS で管理されている場合。
[deps]
aliases = libfoo, libbar
alias.libfoo = /path/to/libfoo
alias.libbar = :pserver:anonymous@cvs.server.org:/sources/bar
alias.libbar.command = cvs -z3 -d$source co -r $rev -d $dest bar
実際の依存関係を設定
これはコマンドで行う。
$ hg deps -a libfoo -r 3a9b061bada1 -d lib/foo 0.9.1
$ hg deps -a libbar -r v0r7_8 -d lib/bar 0.9.1
$ hg deps -a libfoo -r f24139319bdb -d lib/foo 1.0
$ hg deps -a libbar -r v0r8_0 -d lib/bar 1.0
書式はこう
hg deps -a <ロケーション設定のalias名> -r <外部のリビジョン> -d<本体のバージョン>
本体のバージョンに応じて外部リポジトリのリビジョンを変えたりできるわけか。
で、これをすると下記のような .hgdeps というファイルが出来る。これも hg add するのが良いみたい。
[1.0]
f24139319bdb libfoo lib/foo
v0r8_0 libbar lib/bar
[0.9.1]
3a9b061bada1 libfoo lib/foo
v0r7_8 libbar lib/bar
依存関係を持ってくる
下記のようにして clone するくらいしか機能は無いみたい。
$ hg depsclone 1.0
この例では、バージョン 1.0 用の外部依存関係を取ってくる事ができる。
まあすごく便利っていうわけでも無いし、使いたい人も限られてるだろうけど、Mercurial で svn:externals みたいな事がしたい人は試してみてください。
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